「健口」から、「健康」へ。

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従来、予防歯科は歯周病を予防する為歯磨き指導や除石(歯石をとる)を中心としたケアが中心でした。

超高齢社会となり「健康寿命の伸展」がカギになっています。健康寿命の伸展には日常の生活から対策を行うことが重要になります。厚生労働省は、「口腔機能低下症」の予防と治療の強化をはじめました。強化の要点として、日常の食事から栄養に気をつけて摂り、運動を行うことが、重要であるといわれています。栄養を摂るためには普段の食事内容が重要となります。栄養を採らずに運動することは、筋肉が減る要因となり、筋肉が減ることで、サルコペニアに進展し、将来、要介護の原因となり、転倒や寝たきりになる確率が高くなるとされています。栄養が豊かな食事を摂るためには、色々は食材をしっかり噛むことが大切となります。

飲み込む力は、中年期ぐらいから気づかないうちに少しずつ落ちていきます。飲み込みが、目にみえないぐらい進んでいくことにより「気づかないムセ」が起こっていきます。「気づかないムセ」は、肺炎の原因へと発展していく要因の1つともなります。この予防としては、普段からお口の中を清潔に保ち栄養に気を付け運動を行い、歯科医院などで専門的な口腔ケアやリハビリを受けていく必要性があります。

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